食中毒などを発症しているわけでもなく、原因不明の下痢を繰り返す事に悩まされているのなら、鍼灸治療のクリニックで腹部の状態を詳しく確かめてください。表皮の温度は安定しているのに、大腸などの温度が極端に低い事が原因で下痢が発生している可能性もあります。体内の温度を自力で安定させるのは難しいので、温熱療法などを繰り返しながら大腸の温度を安定させてください。お灸で腹部や腰などを順番に温めているだけで、温かい血液が全身を巡って体温が安定すると言われています。暖房に当たっているだけでは一時的な対処にしかならず、血流が不安定な状態を改善できない場合もあるので、下痢に悩まされている時には鍼灸治療を頼ってください。リンパ液の詰まりなどを鍼で改善するだけで、体温が安定する事も珍しくないので、短期間で下痢を完治させたいと考える方々にも最適です。何度も食中毒を発症してしまう事に悩んでいる人には、免疫力を高める鍼灸治療がぴったりです。